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英語コーチだより


 大学受験生、浪人生の英語



英語の勝利の方程式はここにあります

 大学受験や短大受験において、マスコミでは大学・短大は全入時代で簡単に入れるようになったと報道していますが、「それは入学先を選ばなければ・・・」の話で、多くの人の希望する大学や難関といわれる大学では、依然として難しいことに変わりはありません。

 そこで当教室では、受験生・浪人生を対象に志望校に進学するための指導を少人数制で行っています。特徴としては、よくある塾や予備校で行われている20人から500人ぐらいの一斉の授業を行うよりも、正しい勉強方法のアドバイスと指導、そしてその習慣化、および質問や相談にお答えしていくことに力を入れています。一斉の授業に出ているだけでは、あまり勉強の効果はありません。大切なのは、自分にとってわかっている事なのかどうかということを突き詰めていく作業を行うことです。漠然と授業に出席していてもほとんど効果は期待できません。

 難関大学を目指す方、英検の準一級や一級ぐらいの力を付けたい方から、逆に、英語が苦手で中学レベルからやり直したほうがいい方まで、それぞれのやり方があり、アドバイスをしています。共通の勉強の効率を高める方法として、計画実行表をつけ、高い効果を上げています。

1.計画実行表とは?

 このサイトのトップページに書いてあるとおり、

 「日曜日に翌週、一週間の計画を自分で立て、実行したら消しこんでいくものです。自分で立てるからこそ、その実行に責任が持てます。中には、次第に慣れていき、負荷を大きくして目を見張るような成果を出す生徒もいます。よい習慣を身につけることほど、人生において大切なことはありません。(「To do リスト」とも言えます。)まさに勝ち組の勉強法を実践できます。
  旅行の計画を立てるのが楽しいと感じる人は多くいますが、勉強の計画を自ら立てて楽しんでいる人が少ないのは残念です。計画を立てるのに慣れれば、楽しさややりがいを感じる事ができるでしょう。」

 利用方法

 毎日のやるべき項目欄が15個ありますので、教科書、参考書、問題集でやるべき設問番号やページ数などを記入します。数冊以上、時には10冊以上平行して参考書、問題集類は使いますから、どのぐらいの量をこなすかは、自分で判断して計画を立てます。慣れたら負荷を増やしてさらなる成績の急上昇を目指します。たくさんの参考書・問題集を使うようになれば、項目欄を半分に仕切れば、1日15項目が30項目に倍増します。

 使用例

 例えば、受験生・浪人生がよく使う駿台文庫から出版されている「新・基本英文700選」(価格1,050円)をどのように計画実行表で使うか見てみましょう。まったく難しい話ではありません。

 おすすめの参考書1・・・「新・基本英文700選」駿台文庫(価格1,050円)
                 英作文、英文読解に役立ちます。

                     

 何日で700個の英文を勉強し、それを繰り返し記憶に定着させるかを考えます。一説では、人間の記憶は3週間という説もありますが、2週間、つまり14日で一回り勉強するとします。700個÷14日で、1日50個になります。よって、計画実行表には、

  新・基本英文700選
1〜50
51〜100
101〜150
151〜200
201〜250
251〜300
301〜350

 と記入します。その日に勉強したものは、赤の斜線で消していきます。病気などの理由で、できなかったものは翌日以降に勉強し消しこみます。
翌週は、351〜700までを同様に7日間に割り振ります。

 初めて、この参考書を勉強する時は、一日の50個の英文を見てから日本語訳を読むのに、30分から40分かかるかもしれません。知らない単語を辞書で引くと1時間必要かもしれませんが、この2週間で一回りのインターバルで受験日まで繰り返し続ける事が大切です。次第に一日50個の英文と和訳を読むのに慣れてきて、一日にかかる時間は最終的に5分から10分ぐらいになるでしょう。これで、必要最低限の英文は自分の頭の中に入り、英文から日本文、日本文から英文へとすぐにできるようになります。これによって英作文と英文読解の基礎固めができます。たったこれだけの事を行うだけで、かなりの実力がつくのです。

 おすすめの参考書2・・・「CDで覚える入試頻出英文1202」桐原書店(価格1,313円)
 これも同様に14日間に配分し繰り返しやれば、英語構文、英熟語が自然と身につきます。

                     

 おすすめの参考書を2冊紹介しましたが、まずはこの2冊をしっかりやるだけで、受験生、浪人生の方は英語の基礎をかなり固められます。後は日々の勉強で、応用、発展事項などに取り組めば、大いに成績の伸びが期待できます。

 他教科の参考書、問題集も同様に計画を割り振り、勉強を実行していきます。計画実行表の最後には、一週間の反省・感想欄がありますので、日曜日に記入後、その結果を踏まえ翌週の計画を立てます。

 これらは、実社会のビジネスで行われている方法と同じです。

 計画(プラン)、実行(ドゥ)、反省(チェック、シー)

 のマネジメントサイクルです。まさに円を描くように、一週間のサイクルを一年では52回連続して回すことになります。

 これを受験勉強に活用することを強くおすすめしています。

 なぜなら、今後の人生においてこのような計画実行表を活用し、成果を上げる機会が幾度もあるからです。資格試験に挑戦する時も、プロジェクトに取組む時も、会社で営業やマーケティング業務に就いた時も、すべきことをブレークダウンし、その小さな事柄を一つずつ実行していく事が大きな目標を達成するためのプロセスなのです。この機会に、小さなやるべきことを計画として書き出し、それを実行する貴重な体験を積んでください。

 プロ野球選手のイチローも次のように話しています。

 「高い目標を成し遂げたいと思うなら、常に近い目標を持ち、できればその次の目標も持っておくことです。それを省いて遠くに行こうとすれば、挫折感を味わうことになるでしょう。近くの目標を定めてこそギャップは少ないし、仮に届かなければ、別のやり方でやろうと考えられる。高い所にいくには、下から積み上げていかなくてはなりません。」
(日経ビジネス 2005.12.16・2006.1.2合併号より)

 尚、この計画実行表は無料で皆様に差し上げておりますので、ご活用下さい。

2.リスニング対策

 大学センター試験、私立大学の入学試験、英検から高校入試まで、リスニング試験が課される機会は多く、対策はNHKのラジオ講座を活用して力をつけることをすすめています。(毎月のテキストは、書店で350円前後で販売しています。)

 かなりの実力がある方は、「ビジネス英会話」、「徹底トレーニング英会話」を聴き続けるのがいいでしょう。「ビジネス英会話」は、英単語、英熟語なども覚えられますし、英語のスピードも速いほうだと思います。難しいと感じて抵抗ある方もいると思いますが、実力があれば、2,3ヶ月で慣れますから、その調子で連続して数年聞き続ければ力は確実につきます。難しすぎる場合は、もう少しやさしい教材に変更すればいいでしょう。

 反対に、英語がとても苦手な方は、「基礎英語1,2」レベルや、それよりもややレベルの上のものを聴くことをおすすめします。要は、自分のレベルにあった教材を使うことです。実力がないのにウルトラC級のことをやろうとするのはおすすめしません。徐々にレベルを上げていけば、あまり苦労もなく実力がついていくでしょう。

 リスニングを対策を強化することによって、他の英語の能力も確実に向上します。例えば、リーディングの力も向上します。リスニングは、当たり前のことですが、書かれた英文と違い、話される順で理解をしていかないといけません。書かれていないので目で確かめることはできません。それに対し、書かれた英文は、多くの場合後ろから訳していくと日本語らしくなるのは中学生の頃から体験済みです。中にはさかのぼるのが、英文を読む時の癖になっている人もいます。つまり、この癖を直すことによって、直読直解、速読への第一歩を踏み出す事ができるのです。書かれた英文もリスニングで鍛えた話される順(読解では、書かれた順)で理解がでるようになれば、速読の力も向上します。

3.リーディング対策

 現在、多くの英文読解や英文解釈の参考書や問題集が手に入ります。まずは、いい参考書・問題集をしっかりやることです。

 英語が苦手で中学で習う基本事項も危うい人は、一度中学英語のおさらいをしてから、大学受験に向けた勉強をするのがいいでしょう。一冊中学レベルの英語の総復習ができる解説つき問題集をやってください。基礎がないのに実力とはかけ離れたレベルの問題集に取組んでいても時間の無駄、遠回りになります。

 多くの参考書・問題集をやり終えて充分実力がついた方は、英字新聞を読むことをおすすめします。浪人生の人は時間的余裕があるでしょうから、1日2、3時間辞書を使いながら読んでみることをおすすめします。多読です。

 その中で、今までの授業や、参考書・問題集で学んだ多くの事が実際の活きた英文の中に表現されていることに気づきます。また、当然新聞ですから記事の書かれた内容にも興味を感じることでしょう。時には、英語を読んでいることさえ忘れてしまうほど、内容に熱中することもあるでしょう。これを続ければ確実に読解力がつきます。文脈の中で新しい英単語や英熟語も覚え、確実に語彙を増やす事ができます。これが多読をおすすめする理由です。

 日本で簡単に手に入る英字新聞は、デイリーヨミウリ(月間購読料2,965円)やジャパンタイムズ(月間購読料4,480円)などがあります。定期購読すれば、毎日家に配達される英語の教科書となります。The Japan Times

 英単語に関しては、より多くの英単語を知っていることに越したことはありませんが、ただ多くの単語を知るだけでは活用しづらいでしょう。その単語をより深く知り、最終的には「知るだけ」にとどまらず、「身についた」レベルまで達する事ができるようにしたいものです。それには、多読を実践し多くの文例、事例に当りながら、感覚を身につける必要があります。

 現役生のための英語塾、予備校

 現役生については、当教室だけに通って受験勉強をするのも一つの方法ですが、他の塾や予備校に通いながらこちらの教室に通うことも可能です。当教室は少人数制なので、勉強方法の相談を充分受けられます。

 料金は、月謝制です。(祝日はお休み)
 週1回1時間月額 12,000円(税込)。
 例えば、週 1時間であれば、月謝は 12,000円、
 週2時間であれば、 24,000円になります。

 浪人生のための英語予備校

 大学受験を目指す浪人生のための、少人数制の英語の予備校です。とにもかくにも英語の実力をつけるために指導をします。平日の午前9時から12時までの3時間、途中に2、3回、5分から10分程度の休憩を入れます。土日と祝日はお休みです。問題に対する質問や英語の学習法についてのご相談にも応じます。場合によっては、12時以降の落ち着いた時間帯でお話をうかがいます。大学受験の浪人生活の中で、計画実行表を使って実力をつける方法も指導し、志望校合格を目指します。毎年4月に予備校の授業がスタートします。
 土日と祝日を除いた平日に、休憩時間を除いた1日3時間弱の講義で勉強すれば、かなりのスピードで進むことがきます。大まかな流れは、まず最初に試験によく出る英文例文集などを使い、英語構文、英作文、英熟語を取り扱います。その中で軽く英文法の解説も行いますが、その後、本格的に英文法の問題演習と解説を中心に行います。それから、英文の長文読解の割合を徐々に増やしていきます。これが無理なく実力をつける方法です。
 テキストは、市販されている多くの受験参考書、受験問題集の中からいいものを選んで使用します。出版元の予備校、出版社に関係なく、役に立つ受験参考書、受験問題集なら何でも使うのがこの予備校の特色です。費用は、本代実費と月額5万円(税込)のみです。入学金や設備費等はありません。

 興味のある方は、ご連絡下さい。
 指導できる人数には限りがありますのでよろしくお願い致します。

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